Message
「くび」と「せぼね」が危険な時代
いま、世界中の人たちのせぼねの健康が脅かされています。近年、ノートパソコンやスマートホン、タブレット端末どのデジタル端末が急速に普及しています。研究によると、ヒトは平均して、1日に5〜6時間もスマホ画面を見ていると言われています。あなたの周りのヒトを見回してください。どこにいても、多くのヒトが頭と首を大きく前に傾け、スマホやノートパソコンの画面を見ているのが目に入ります。
これらの携帯デジタル端末による首や背中の健康被害が、近年明らかになってきました。「ストレートネック」という言葉が、巷ではあふれています。にもかかわらず、その対策は全く進んでいないのが現状です。さらには日本では文部科学省が子供一人に1台ずつタブレット端末を配布して学習に利用する「gigaスクール構想」を積極的に進めています。現在小学生以上の児童・生徒は、実に90%が日常的に携帯デジタル端末を使用しているという統計もあります。
このように、現代はまさに大人から子どもまで、せぼねの健康が脅かされている時代なのです。
Mission
株式会社GET BACKが目指すもの
私たちは、世界中の人々をせぼねから健康にしたいという気持ちから、株式会社GET BACKを創業いたしました。この ”GET BACK”には2つの意味があります。
- GET a better BACK (よりよいせぼねを手に入れる)
- GET BACK to a better back (よいせぼねを取り戻す)
私たちのミッション(使命)は、デジタル端末なしでは生活できない現代社会において、すべてのヒトがくびやせぼねを良い状態に保ち、良い姿勢で健やかな人生を送れるお手伝いをすることです。
Patent
特許
Team
松田 佳歩 Kaho Matsuda
代表取締役
東北大学化学部化学・バイオ化学科卒業
- 2015年6月 International Contest of Applications in Nano/Micro Technologies 第1位(第6回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト 世界大会)
- 2016年1月 第11回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)東北 日刊工業新聞社賞
- 2017年4月 「Arduino & HTML5による IoTアプリのつくり方〜センサーと最新ウェブ技術でアイデアを形に〜」(共著)
橋本 功 Ko Hashimoto M.D., Ph.D.
代表取締役
東北大学医学部医学科卒
東北大学大学院医学系研究科・博士課程修了(医学博士)
東北大学整形外科講師・脊椎外科主任を務める、現役の整形外科・脊椎外科医。
これまで2,000件を超える脊椎外科手術に従事し、2019年からは東北大学病院で年100件以上の高度な脊椎手術・診療を手掛けている。肩こりや腰痛・腰曲がりなどの運動療法にも力を入れている。
英国・米国ニューヨークに計4年半留学し、関節軟骨の遺伝子研究にも従事。Journal of Biological Chemistryなどの一流学術雑誌をはじめ、多数の論文実績をもつ。現在も科研費を獲得して大学院生を指導し、「筋減少症(サルコペニア)」に関する遺伝子研究を行う。
早坂 智明 Tomoaki Hayasaka
取締役
東海大学開発工学部卒
理化学研究所情報基盤研究部(研究協力員)、科学技術研究機構(情報科学研究員)、東北大学工学研究科(技術補佐員)、東北大学医工学研究科(技術補佐員)を経て、特定非営利活動法人natural science講師・理事に就任。
Contact
email: info@get-back.jp